精米機械のことなら株式会社高塚機械製作所

■残留米ゼロ

精米終了時に米粒は機内に一粒も残留しませんので、次のロットの米と混じることがありません。また、外から搗精室の奥まで見ることが出来るので、残留米が無いことをお客様にも確認して頂けます。

■糠ホコリも残留しない

精米終了時に機内の米の通過箇所には、米粒はもちろん糠や塵埃が残留せず、掃き清めたように清潔です。

■ロットの最初から最後まで白度が一定、ロス米なし

搗精開始時から搗精終了時まで、玄米や半搗米などは一粒も混入することなく、ロットの最初から最後まで一定の白度の精白米に仕上げる事が出来ます。従って、本精米機においては、ロス米が全く発生しません。

■高品質・高歩留り

玄米ブレンドのコメでも一粒一粒を完全精米できる「コントロール精米」を採用。独自の「への字型精白ロール」、突起のない「精白網」や搗精室内の圧力を一定圧力にする「自走圧力機構」などにより、米粒の凸部を過搗精することなく、米粒の凹部まできれいに精米します。
また、研削精米のように米粒に傷が発生しませんので、良食味の精白米に仕上がり、砕粒発生は少なく、高歩留りになります。無洗米の前段精米処理のように白度を抑えてもいい場合は、尚更、他機との除糠率の差や歩留り差が生じます。

■消費電力が少ない

他の精米機と比べて消費エネルギーが少ない。玄米1トン当たりの精米に必要なエネルギーは12.64kW（DCM-75の場合）

■濁度が低い精白米になる

高度の精米技術により米粒の付着糠及び遊離糠の発生が極めて少ないので、本精米機で搗精した精白米は、濁度測定しても極めて低い濁度値になります。この精白米を無洗米化処理した場合でも、理想的な濁度値となります

■搗精度が一定している

本精米機は、独自の「自動圧力機構」により搗精度の一貫性が保てます。これによりオペレーターの負担も軽減します。