製粉機(粉砕機)シリーズ 1号製粉機

製粉機(粉砕機)シリーズ 1号製粉機

特徴

  • 粗挽きも微粉もお好みのまま。長年培われた確かな信頼性。
  • マルシチの製粉機は、米粉や蕎麦粉、小麦粉、または、コショウや山椒、唐辛子、カレー粉などの各種香辛料といった食品加工分野で幅広く活躍しています。
  • 主な製粉対応物
     ■玄米・白米・もち米
     ■蕎麦・麦・大豆(きな粉)
     ■雑穀(粟・稗・黍等)
     ■乾燥野菜・魚骨等・その他
     ■飼料用米の粉砕にも
仕様
型式 1号製粉機
商品サイズ 幅 500 × 奥行 1,010 × 高さ 1,535mm
重量 180kg
消費電力(最大) 三相200v/2.2(IE3)
容量 35kg
能率 米:300kg/h
蕎麦:135kg/h

粗挽き(粗粉砕)も細挽き(細粉砕)もお好みのまま!
業務用として培われた絶大な信頼性!


石臼の原理を応用した独自のすり鉢(ばち)状の2つの臼で構成される製粉機構により、微紛(細砕)から粗挽き(粗砕)まで微妙な粒度調整も可能で、素材の特性や用途に応じた製粉(粉砕)をすることができます。
穀物類ではコメ・麦・蕎麦・大豆・粟・稗・黍・胡麻・トウモロコシ、あるいは生姜・ウコン・海藻・薬草・山椒・トウガラシなどの乾燥野菜類、さらには小魚・魚骨・サナギなど、穀物に限らず様々な素材を繊細かつ高能率に粉砕し製粉することができます。


製粉機は大型の1号から小型の3号まで3機種をラインナップしています。
1号製粉機は製粉能率が1時間当たり米300kg(蕎麦135kg)、2号製粉機は同じく米200kg/h(蕎麦55kg)の処理能力。小型の3号製粉機でも製粉能率は米100kg(蕎麦25kg)の処理能力を誇っています。
製粉を数回繰り返すことでより細かい微粉とすることができます。


製粉機は飼料米の粉砕機としてもご使用できます。
飼料用米は籾や玄米のままで牛や豚などの家畜に与えると消化が悪く栄養も十分に吸収することができないので飼料用米を家畜に与える場合には事前に消化しやすいように適当な大きさに粉砕しておくことが必要となります。
飼料米は玄米だけでなく籾米でも高能率でお好みの粒度に粉砕します。
粉砕能率は1号製粉機で1時間当たり540kg、2号製粉機で同360kg、3号製粉機は同180kgです。

※60Hz地域では回転数・能率共に最大15%程度アップします。

メーカー
株式会社丸七製作所
商品サイト
https://www.maru-7.co.jp/product/view/164#QR

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