計量機器

計量機器のことなら高塚機械製作所にお任せください。
導入から設置・調整・修理まで一貫したサポートを提供します。

高塚機械製作所では、計量機器の導入から設置、調整、修理に至るまで、一貫したサービスを提供しています。計量機器のことなら、専門的な知識と豊富な経験を持つ私たちにお任せください。私たちは、導入の初期段階からアフターサービスに至るまで、お客様の事業を隅々まで支える確かなサポートをお約束します。

このページでは、新しい計量機器の導入や更新をご検討中の企業様、お米屋さんをはじめとする業界の皆様に、最適な選び方を紹介しています。私たちの専門知識と実績に基づいた、お客様のビジネスに最適なソリューションをご提案いたします。

計量機器の導入をご検討の方へ

お米の販売や農業を営む皆様にとって、計量機器は事業運営の中核をなす重要な要素です。正確な計量はお客様の信頼を築き、ビジネスの透明性を高めることに直結します。法令遵守を実現し、無用なトラブルを未然に防ぐことも、計量機器が担う役割です。作業の効率化によりコストを削減し、利益の最大化にも寄与します。

正確な計量は、取引の信頼性を保ち、お客様やビジネスパートナーとの長期的な関係構築に欠かせません。高塚機械製作所では、計量機器の選定から導入後のサポートまで、皆様のニーズに寄り添いながらお手伝いさせていただきます。

【プロが重視するポイント】計量機器の選び方

精度と分解能
精度は計量業務の核となる要素で、測定結果が真の値にどれだけ近いかを表します。顧客からの信頼を得るためには、高い精度が不可欠です。一方で、分解能は計量器が識別できる最小の重さの変化を意味し、より繊細な計量が可能です。例えば、お米の計量では、高い分解能を持つ計量器は、ほんの少量のお米の重さの変化も見逃しません。これにより、品質や価値が正確に示され、顧客に対して高い品質の商品を安定して提供できるようになります。
容量と範囲
適切な計量機器の容量は、使用する予定の最大重量に基づいて選ばれるべきです。例えば、もし計量機が15kgまでの物体を計量できる場合、それはその計量機器の最大容量となります。計量範囲は、計量機器が対応できる最小から最大までの重量を指し、150gから15kgまで計量できる機器は、その範囲内で正確な計量を保証します。広範囲な計量範囲を持つ機器は、小さな商品から大きな商品まで幅広く対応でき、柔軟性をもたらします。
清掃とメンテナンス性の容易さ
計量機器は、内部清掃とメンテナンスが容易な設計であるべきです。これは、ゴミや虫、異物が内部に侵入し、製品品質を損なうリスクを減らすためです。計量機器の内部が簡単にアクセスでき、定期的な清掃やメンテナンスが行える構造であれば、常に最高の性能を維持でき、安全で信頼性の高い製品を市場に提供することが可能です。
半自動計量と自動計量
計量器には様々な種類があり、半自動計量機は、精米された整粒米とくず米を選別した後に計量するタイプや、計量後に手動でシールをするタイプがあります。例えば、タンクの出口にシャッターを設け、物が落ちる位置に収納器と計量機を配置し、一定量の物体が計量器に到達するたびにシャッターが開閉して計量を行うシステムです。この方法は操作がシンプルで、様々な計量ニーズに対応できる柔軟性を提供します。

自動計量・自動包装タイプはさらに自動化されており、袋をセットしておけば、計量から袋詰め、シールまでの全工程を自動で行います。これは、高い生産性と効率性が求められる業務に最適で、作業の手間を大幅に削減し、連続稼働が可能です。ニーズや作業環境に最適な計量方式を選択することが、生産性の向上につながります。

おすすめ小型計量包装機「トーヨーパッカー KPL-15」東洋ライス

  • 最高の計量精度
    1/15,000の高性能計量器を搭載しており、非常に正確な測定が可能です。
  • 計量値設定はワンタッチ
    タッチパネル操作により、1g単位で設定できます。
  • 落差補正を自動化
    コンピューターが自動的に落差補正をしますので、米の滑り具合による誤差は生じません。
  • 実計測値を表示
    実際に計算された重量を、計量するたびに、全面パネルにデジタル表示しますから安心です。
  • チェッカー機能搭載
    万一、実計量値が許容範囲を超えた場合は、表示とブザーで知らせます。許容誤差は+側、-側を別個に設定できます。
  • カウンター付き
    計量回数を、全面パネルにデジタル表示します。

主な特徴

導入までの流れ

高塚機械製作所ではお客様に合った提案をさせていただきます。ここではお問い合わせから導入、設置、調整、メンテナンスなどの流れを紹介いたします。
STEP1
電話、またはメールにてお問合せ
最初はお電話またはメールでお気軽にお問い合わせください。もしお電話を受けられなかった際は、0538-31-8800の番号もしくは担当の携帯より9時から17時の間に折り返しご連絡させていただくことになります。メールでのお問い合わせの場合、1~2営業日以内に返信させていただきますので、お待ちください。設置場所やご予算など、お電話やメールでのヒアリングを通じて、詳細をお伺いさせていただく予定です。
STEP2
ご提案・お見積り
ヒアリング完了した後、お客様の希望に応じた提案とお見積りをお送りします。必要に応じて、現地に設置場所の確認をさせていただきます。見積りの受け取り方法は、メール、FAX、郵送からお選びいただけるので、ご都合に合わせていただけます。
さらに、当社には現場経験の豊富な社員がおります。ご訪問いたします際には、機械や設置に関する技術的なご質問にもお答えいたします。どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。
またお客様のご予算や在庫状況によっては、中古機械を活用することで初期投資を抑えつつ効率的なライン設計も実現できる可能性がございます。ご相談いただければ、最適な提案を共に検討させていただきます。
STEP3
ご契約
お客様が納得いただけた上で、正式にご契約いただきます。契約が決まり次第、計量機器の手配を進めさせていただきます。付帯設備等の準備がある場合は設置までにお時間をいただきます。お支払いについては、振り込みにてお願いしております。ご不明な点やご質問があれば、いつでもお気軽にお問合せいただけます。
STEP4
設置、試運転
計量機器と付帯設備があれば一緒に搬入いたします。計量機器の水平出し、アンカー固定、電気工事を行います。この時不要になった機械があれば撤去も行います。設置が完了しましたら、試運転を行います。この時にお客様に立ち会っていただき操作説明とメンテナンス説明を行います。全てが問題なければ完了となります。
STEP5
アフターフォローについて
何か困ったことやご不明な点があれば、お電話またはメールでのサポートを随時受けつけております。ご安心ください。さらに、有償での定期メンテナンスサービスも提供いたしますので、長く安心してお使いいただける体制を整えております。
STEP6
お客様の要望をカタチに
計量機器の導入は、単純に価格だけを基準に選ぶものではありません。計量機器の性能、メンテナンス性、サポート体制など、多くの要因を総合的に考慮する必要があります。特に、持続的な高パフォーマンスや長期的な運用を視野に入れる場合、その選定は非常に繊細となります。 高塚機械製作所では、お客様の具体的なニーズや現場の環境を深く理解した上で、最も適した計量機器の提案をさせていただきます。価格だけでなく、総合的なコストパフォーマンスや将来の運用をも見越した最適な選択をサポートいたします。
STEP7
撤去・処分にお困りの方
古くなって置き場に困っている製品、機械を入れ替えた時に使わなくなった機械も、撤去・処分いたします。 ご連絡をいただければ、不要な製品の種類と数量などを伺い、ご対応いたします。