精米機械のことなら株式会社高塚機械製作所

■計量器

・高速計量
2kg袋時･･･19袋/分、5kg袋時･･･18袋/分、10kg袋時･･･15袋/分という高速計量包装を実現。
さらに広範囲の量目（450g～10kg）を1台で計量包装します。
・コンタミ発生防止
ロット終了時に、計量内の残米を自動的になくします。
・計量誤差を最小に
1g単位で計算するので、正確な計量包装ができます。
・ロス米およびロス袋最小に抑える
ロット終了時のロス米は、1袋に満たない半端米しか残らない機構になっているので、ロス袋も最小に抑えられます。
・不足分をチェック
運転中に万一計量不足が生じた場合、パッカーがその重量を自己判断し、小シャッターが自動的に開き、不足分を補います。

■操作

・大型操作タッチパネル
見やすい大型タッチパネルで操作性が格段にアップしました。万一トラブルがあった場合には、エラー項目が大型画面に明示されます。
・処理総量（出来高）を把握
実際に計量した米の総重量をグラム単位で把握するので、出来高管理が可能になりました。

■ロータリー包装システム

実績のあるロータリー包装システムは、確実に多品種小ロット生産を高速で行います。さらに、「自動シール温度補正機能」により、季節や使用頻度による蓄熱などの温度変化を自己判断し、いつでも最適なシールができます。

■パッカープリンター

専用の液晶コントローラーより、産地や品種などを入力します。印字モードが豊富なので、多種な袋サイズやデザインにも対応できます。（オプション）

■バーコードシステム

・米袋のバーコードを読み取るだけでパッカーの設定値と印字パターンを自動的に設定します（オプション）

■オンラインシステム

・上位システム（ホストコンピュータなど）からの製造指示の受け取りと、それに対する詳細な処理総量（出来高）を返信します。これにより正確な歩留りや生産履歴の把握が可能になりました。（オプション）

■製袋機

・包材の交換時間が短縮
包材を両側から支えるオートボビン機構なので、包装袋の装着が包材を台に乗せるだけで簡単に行えます。
・メンテナンス性の向上
底シールのヒーター線、テフロンシートの効果が容易になり、メンテナンス性が向上しました。

■ハイジーンパック

計量包装時に、無孔米袋に仕上げます。ハイジーンパックは、高価な脱気装置が要らないので、低コスト・省スペースで無孔米袋に包装できます。また、ポリエチレン袋やラミネート袋も可能なので、材質を選びません。（オプション）