トーヨーECOパッカー RP-1500
特徴
- 新技術「ECOシール」による効果
- ロット終了時の半端米は、無駄なく1袋に
- 不足分を毎回チェック
- コンタミ発生防止
- バーコードシステム標準搭載
- 三合パックやチャック付き袋も連続包装できます。
- タッチパネルを機械前後に搭載
- 見やすくなったエラー表示
- メンテナンスの向上
- 自動残米処理
型式 | RP-1500 |
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商品サイズ | 幅 1,000 × 奥行 1,800 × 高さ 2,670mm |
重量 | 650kg |
消費電力(最大) | 三相200V3.3kW |
使用エアー量 | 150NL/分 |
計量方式 | ロードセル式 3段計量(2基搭載) |
計量包装範囲 | 450g~10kg |
計量最小表示 | 1g |
計量精度 | R5g(標準偏差 1g以内) |
包装能力(MAX) | 13袋/分(2kg)、12袋/分(5kg)、11袋/分(10kg) |
シール方式 | インパルス方式 |
包装寸法 | 幅200~360mm、長さ180~570mm |
■新技術「ECOシール」による効果
袋の耳の部分を大きく削減できます。
新技術「ECOシール」とは、袋の無駄30mm(片方で15mm)をなくした究極のシール方法です。ポリチューブ(単層袋)からラミネート袋まで、袋の種類を問いません。
例えば2kg袋で最大約15%も袋を削減できるので、コストもCO₂もそれだけ削減できるメリットが生まれます。
■ロット終了時の半端米は、無駄なく1袋に
ロット終了段階で2つの計量機に残った米を自動的に計算し、1つの袋に入れます。
半端米は1袋のみで、無駄がありません。(ただし印字に絡むロス袋は別です。)
■不足分を毎回チェック
運転中に万一計量不足が生じた場合、パッカーがその重量を自己判断し、小シャッターが自動的に開き、不足分を補います。
■コンタミ発生防止
ロット終了時に、計量機内の残米を自動的になくします。
■バーコードシステム標準搭載
米袋のバーコードを読み取るだけでパッカーの設定値(量目・通電時間・シール耳幅など)と印字パターンを自動的に設定できます。
■三合パックやチャック付き袋も連続包装できます。
三合パック(450g)の包装が可能です。また、チャック付き袋をロール袋で連続的に包装できます。
包装能力は通常の袋と変わりません。
■タッチパネルを機械前後に搭載
操作タッチパネルを前後に1台ずつ搭載。オペレーターの前後移動を減らしました。
■見やすくなったエラー表示
万一、トラブルが発生してもエラー内容と対処方法がタッチパネルに表示されますのでトラブルによる停止時間が短くなります。
■メンテナンスの向上
ヒーター線・テフロンシートの交換が容易になり、メンテナンス性が向上しました。また、扉の開閉も簡単で他の部品交換もしやすくなりました。また、機内に飛散した米の溜まる箇所を少なくし、害虫の発生になる要因を極力除去しました。
■自動残米処理
ロット終了時には自動的に残米処理を行い、半端米を1袋の袋に入れるだけで簡単です。袋の無駄も最小に抑え、ロット終了時のわずらわしい作業を全て自動で行います。コンタミ発生の防止にもなります。
- メーカー
- 東洋ライス株式会社
- 商品サイト
- https://www.toyo-rice.jp/seimaiki/keiryohosoki/