家庭用精米機

家庭用精米機に関することなら、50年以上の経験と実績を持つ弊社にお任せください!
導入から修理まで一貫したサポートを提供します。

こちらのページでは、家庭用精米機の選び方についての情報を提供しています。
私たちの専門知識と豊富な経験を活かして、あなたに最適な家庭用精米機を見つけるお手伝いをいたします。お米の美味しさを家庭でも手軽に楽しんでいただけるよう、お気軽にご相談ください。

新鮮な「ぶづき米」で健康とおいしさを楽しみましょう

「お米は精米したてが最高においしい!」と考える方々や、健康志向の高まりから、家庭用精米機をご利用いただく機会が増えています。
健康志向の高まりや生活習慣の予防から、多くの人々が「ぶづき米」や「雑穀米」を主食に取り入れています。「ぶづき米」は米ぬかと胚芽を含み、タンパク質、ビタミン、無機質などの栄養素が豊富に含まれています。特に、米ぬかに多く含まれるフェルラ酸は、活性酸素の抑制に役立つと言われ、最近ではますます注目を集めています。
サプリメントに頼る前に食事の中で栄養バランスを整えることが基本です。新鮮な「ぶづき米」をご家庭で美味しく楽しんで、健康と美容に貢献しましょう。

【プロが重視するポイント】家庭用精米機の選び方

精米方式
かくはん式精米機と圧力式精米機、それぞれの方式には独自のメリットがあります。
かくはん式精米機は、お米の温度上昇を最小限に抑え、劣化を防ぐ特長があります。また、お手入れが非常に簡単で、分解して洗浄できるので清潔さを保ちやすく、コンパクトなサイズで収納もしやすいのが利点です。さらに、手頃な価格帯で購入できるのも魅力の一つです。
一方、圧力式精米機は精米時間が非常に短く、効率的に作業が行えます。この方式はお米の割れが少なく、食感や栄養価が保たれるため、高品質な精米が可能です。また、操作時の動作音が比較的小さく、騒音の心配が少ないのも大きな利点です。
どちらの方式を選ぶかは、個々の好みや使い勝手、予算に応じて検討すべき要素です。精米機の方式別メリットを比較し、自身のニーズに最適なものを選ぶことが大切です。
動作音
精米機選びで騒音は慎重に考慮すべき要因です。かくはん式精米機はやや大きな騒音を発生させる一方、圧力式精米機は比較的静かです。使用環境や周囲への配慮に応じて、適切なモデルを選びましょう。
お手入れのしやすさ
家庭用精米機の分解と洗浄が容易であることが重要です。優れたモデルは、分解が簡単で各部品の取り外しが簡便な設計が特徴です。お米やヌカが残らないように、簡単な洗浄が行えるモデルを選びましょう。
メンテナンス性
精米機の内部清掃とメンテナンス作業は、お米の品質や機器の寿命に影響を与えます。アクセスが容易で部品の組み立てがしやすい機種を選ぶことで、清掃とメンテナンス作業がスムーズに行え、衛生的な運用が可能です。
また、メーカーサポートの活用も重要です。メーカーが提供するサポートや修理サービスを積極的に利用しましょう。専門家による点検や修理を受けることで、精米機の性能を維持し、寿命を延ばすことができます。
さらに、定期的な点検が必要です。精米機の各部品などを定期的に点検しましょう。異常が見つかった場合は、早めに修理または交換を行うことで、精米機の順調な動作を保つことができます。

おすすめ家庭用精米機「MAIKO PL-03A」タイワ精機

  • 約40年の精米機専門メーカーとしての経験と実績より、低温精米技術と使いやすさを追求。独自の技術で安心の品質を提供します。
  • ご家庭での本格精米が圧倒的に簡単
    「MAIKO」は業務用精米機と同じ圧力式の精米方式を採用しています。これにより、お米に負担をかけずに、ご家庭でも本格的な精米が簡単に行えるようになりました。
  • おいしさを瞬時に引き立てる、お米の真価
    お米を炊く直前に精米をすれば、酸化せず、味や香り、栄養価もそのままつきたての美味しさを堪能できます。さらに、時間が経ったお米も精米したてのように仕上げる、リフレッシュ機能を備えています。
  • 静かな高速精米
    静かな音と卓越した仕上がり品質を誇り、1カップあたりわずか50秒で素早く精米ができます。
  • シンプルで洗練されたデザイン
    本格派スタンダードを基に、清潔感あふれるシンプルなデザインを追求。高い信頼性と安全性を兼ね備えた優れたカタチです。
  • シンプルなダイヤル操作でカスタマイズ精米
    1ぶづきから白米まで15段階のダイヤル設定するだけで、お好みの仕上がりに簡単にカスタマイズできます。
  • 手軽なお手入れが魅力
    掃除やメンテナンスに工具は不要で、前パネルはワンタッチで開閉可能です。お米とヌカは別々の容器に収集され、手を汚すことなく簡単なお手入れが楽しめます。

主な特徴

玄米の保存における鮮度と環境の重要性

精米したお米の賞味期限
春から夏  20日~1ヶ月
秋・冬   2か月程度

玄米はその外皮、ヌカによって酸化から守られており、長期的な保存が可能です。ただし、収穫後も呼吸活動が続くため、発芽の可能性も考慮する必要があります。特に、15℃以上の温度条件下では呼吸が活発化し、デンプンが消耗されるため、風味や食感が低下します。

厳密には玄米に固定の保存期間は存在しませんが、環境条件によっては1ヶ月程度でカビが生える可能性もあります。直射日光や高温多湿の環境は玄米の保存には不適切です。さらに、気温が18℃以上、湿度が高い環境下では、虫が発生しやすくなる点も注意が必要です。

理想的な保存環境は、温度が15℃以下、湿度が70~80%の範囲内であるとされています。