東洋ロータリーパッカー PRX-2200

東洋ロータリーパッカー PRX-2200

特徴

  • 独立懸架中吊り方式
  • 0.1g単位の計量機を4台搭載
  • 再計量追加方式
仕様
型式 RPX-2200
商品サイズ 幅 2,400 × 奥行 1,700 × 高さ 2,990mm
消費電力(最大) 三相200V3.3kW
使用エアー量 430NL/分
計量方式 ロードセル式 2段投入(4基搭載)
計量範囲 450g~10kg
最小表示単位 0.1g
計量誤差範囲 0g~+2g
包装能力 22袋/分(2kg時)、21袋/分(5kg時)、11袋/分(10kg時)
シール方式 インパルス方式 エコモード・通常モード オート切替

■独立懸架中吊り方式

独創的な機械設計技術により、振動の大きい包装部と精度が求められる計量部を切り離した、「独立懸架中吊り方式」を採用。
誤計量の原因となっていた機内の振動を受けない計量構造を実現しました。


■0.1g単位の計量機を4台搭載

従来の1g単位の計量機に替わり、0.1g単位の超精密計量機を4台搭載しました。
計量機を4台搭載することにより、正確な計量を余裕を持って行います。


■再計量追加方式

計量完了後、設定値より不足している場合は、再計量し、その不足分を追加します。
今まで心配であった不足計量を発生させない計量方式です。


■0.1g単位の超精密計量が可能

・小数点一桁単位の(0.0g~0.9g)までの超精密計量が可能
・設定値を下回るマイナス計量が発生しない。
従来では計量バラツキによる不足が生じないよう一般的にプラス5gの設定でしたが、本機では、プラス0gでもパッカーでの不足目は発生しません。
従来の様な消費者に何のメリットも感じてもらえない余分な入れ目を少なくすることが可能です。
※入れ目を0gにする場合は、取引証明用の秤にて定期的な試桿(計量チェック)が必要です。


■計量室の衛生レベル向上

飛散した米粒や糠埃等は、溜まらない様に設計変更し、煩わしい掃除の手間を大幅に軽減しました。


■計量機

・残米自動計量機能搭載(最終は、1袋に満たない半端米しか残らない機能)
・コンタミ発生防止機能(ロット終了時に、計量機内の残米を自動的になくします。)


■製袋機

・包材の交換時間短縮(オートボビン機構)
・メンテナンス性向上(底シールのヒーター線、テフロンシートの交換が容易に)


■包装機

・大型タッチパネルで操作性UP
・わかりやすいエラー表示機能追加
・米こぼれ確認装置搭載

メーカー
東洋ライス株式会社
商品サイト
https://www.toyo-rice.jp/seimaiki/keiryohosoki/

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