チャンバー式真空脱気シーラー FCB-410

チャンバー式真空脱気シーラー FCB-410

特徴

  • 傾斜型チャンバー採用
    10°傾斜したチャンバーを採用。チャンバーの手前側が低くなっていますので液体が袋からこぼれることなく真空パック作業が安心して行えます。
    チャンバーの位置が低くて、傾斜角がついていますので水平型に比べて低くメンテナンスが容易です。
    附属品の「ガイドベース(2種;各1個)」「ガイドプレート(2個)」をご利用いただくと、包装内容物の形状などに合わせてガイドプレートの位置を調整してシールを行いやすい状態を作ることができます。
  • 真空度の設定ができます
    到達真空度は、約−100kPa(10torr)の高い真空度を得ることができます。
    真空計を装備していますので簡単なボタン操作で包装内容物によって−50~−100kPa(385~10torr)の範囲で真空度の調整ができます。
  • インパルス方式のチャンバー式脱気シーラーです
    シール方式には弊社が長年培ったテクノロジーであるインパルスシール方式を採用。
    待ち時間無し
    予熱無し
    経済的
    火傷をする危険性が低い(=安全)
  • エラー発生時にディスプレイ表示
  • 異常加熱発生時に自動でオフ状態になります
仕様
型式 FCB-410
商品サイズ 幅 482 × 奥行 585 × 高さ 460mm
重量 73kg
消費電力(最大) 100V 1,500W
シール可能な対象物 幅 410 × 奥行 400 × 深さ・厚み 100mm
真空源 オイル式真空ポンプ
到達真空度 -100kPa
脱気速度 267L/min(50Hz)、 317L/min(60Hz)
チャンバー容積 約20L
シール幅 10mm
シール長 410mm
シール方式 上下加熱方式
加熱温度 90~200℃
加熱時間 0.0~3.0sec.
冷却温度 60~200℃(加熱温度設定範囲)
カウンター数値 0000~9999

扱いやすい傾斜型チャンバー採用の真空脱気シーラー。
加熱温度コントロールシーリングで高いシール精度を実現。
中央の穴部分(チャンバー)に包装物をセットして蓋を閉め、真空包装を行います。

FCB-410はコンパクトボディで高真空度脱気包装を行うことができるチャンバー式真空脱気シーラーです。
真空包装対象物をセットするチャンバーには傾斜型チャンバーを採用し、操作性の高さとメンテナンス性の高さを併せ持っています。
また、シール制御に加熱温度コントロールシステムを採用し、高い精度の脱気シーリングを実現いたします。

メーカー
富士インパルス株式会社
商品サイト
https://www.fujiimpulse.co.jp/docs/prdcts/fcb410/fcb410.html

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