トーヨー味度メーター MA-30SYSTEM
型式 | MA-30A(米専用)/MA-30AM(飯専用) |
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商品サイズ | 幅 452 × 奥行 362 × 高さ 362mm |
重量 | 22kg |
消費電力(最大) | 単相100V400W |
オプション | ・米測定容器セット ・米充填器 ・電子天秤(0.1g精度 AC100V 4W) ・プリンター |
測定手順 | 秤量→充填→前処理→むらし→計測 精白米を33gを計って、それを測定容器に入れ、蓋をしてから、前処理バスに入れます。ブザーがなると測定できる状態になっています。むらしの後、それを測定機にかけると味度が表示されます。 測定時間は約110秒です。前処理作業や計測のタイミングは、自動的にブザーとタッチパネルの表示でお知らせします。 飯判定の場合は45gで測定する(MA-30AM型) |
システム構成
■前処理
均一条件でのサンプル炊飯を行います。サンプル炊飯時間は、10分です。(飯の場合は1分です。)
■測定部と解析用コンピューター
特殊センサーで「保水膜」を測定します。測定時間は約110秒です。
■表示部
「味度値」は、百点満点(整数)で表示します。スイッチ操作はこの場所で行います。手順など、ブザーによって次の動作を知らせますので簡単に行えます。
システム特長
■正確な測定
ご飯のおいしさの正体を測定しますので、特殊な味の判る人の試食結果同様の測定値となります。又、従来方式で必要な検量やお手本のデーターは全く必要ありません。
■準備が簡単
簡単な測定準備のため、サンプリングの均一化が行ないやすく、測定準備での誤差発生を防ぎます。サンプルの放置処理、恒温装置など不要で、測定環境に影響されずに正確に短時間で測定できます。
■操作が簡単
測定操作は簡単で、コンピューターの操作はプッシュホンなみです。
■経時劣化も測定できる
白米の測定が可能です。オプション(別売)の試験精米機、試験籾摺機を用いて、玄米、籾も測定可能です。更に、稲作段階や籾から精白米までの各加工段階での、方法や機器の良否の判断などの応用も可能です。(飯の場合はMA-30AM型)
■信頼できる実績
米穀企業様、外食企業様はもとより、多くの公的研究機関様でもご利用いただき、米の新品種開発等にご活用いただいています。
- メーカー
- 東洋ライス株式会社
- 商品サイト
- https://www.toyo-rice.jp/seimaiki/kensakiki/